意外!?秋太りを徹底的に防ぐ3つの基本ルール
秋の食材をたっぷり食べる
たくさん食べても太りにくく、美味しい食材があるのをご存知ですか?それはずばり、きのこです。
秋はキノコが旬を迎えます。えのきだけ、しいたけ、しめじ、なめこ、ひらたけ、マイタケ、ブナシメジなど。ちょっと贅沢をするなら、「松茸」もあります。いつもの料理にプラスする、お鍋にたっぷり入れる、キノコすき焼き、キノコシャブシャブなどがおすすめです。
また、同じく秋の食材である、サツマイモや栗は熱を加えてもビタミンCが壊れにくく、満腹感をかんじる食材、おやつにピッタリです。これらは食物繊維がたっぷり含まれているため、ダイエットの大敵である便秘予防に最適です。
早食いしない
仕事が忙しいから早食いが習慣になっている、ということはありませんか?早く食べると満腹中枢に満腹信号が届く前に食べ過ぎています。つまり体が必要なエネルギー以上に食べてしまうので、太ってしまうのです。
ゆっくり食べる習慣をつけましょう。一口かむ時間を増やすことを意識して、一口30回を目安にします。最初に右で15回、次に左で15回かむと食べやすくなりますよ。又、食前に野菜料理を食べることでも、体内で脂肪や糖質の吸収を妨げることができます。
一日3回、朝昼夜食事をとる
秋太りを防ぐために、1日3回食事をしましょう。朝は食べ物が体に入ることで活動開始の合図が体に送られます。それにより体温が上昇して、エネルギーを作る指令が出されるのです。そうすることで、活動が活発になります。すると体は食べたものをエネルギーにして活動を活発にする助けをします。
食べ物を体内に入れて血糖値を一定に保つようにすると、体も安心してエネルギーをため込もうとはしません。でも食事を抜くといつ、エネルギーが入ってくるのかがわからないので、危機感を感じてエネルギーをため込みます。つまり太りやすく痩せにくい体質を作るのです。
夜の食事を終えると、体はスイッチをオフにします。その時間が10時から夜中の2時とされています。この時間体は、脂肪をため込むホルモンが出ます。だからよる遅く食べると太りやすくなるのです。一日3回、規則ただしく食べることが、痩せやすい体を作る近道だったのです。
秋太りを防ぐ方法は、きちんと食べるしかありません。秋太りを予防して、素敵なファッションでおしゃれの秋を楽しみましょうね。
- 執筆者:
- 岡野 ユミ