爽やかに歩いて夏バテ対策!ウォーキングポイント7つ
ありがちな自律神経を乱すパターン
・汗をかくのが嫌で24時間エアコンに頼りすぎる。
・汗をかくのが嫌で運動はしない。
・汗をかくのが嫌で熱い食事も飲み物も避けている。
一見快適そうな暮らしですが、普通に暮らしていたら外へ出なければならない時もあります。
例えば、エアコンの効いた部屋から暑い室外へでる。→エアコンの効いた電車に乗る。→目的地で電車を降りるとまた猛暑の中へ。→汗だくでエアコンの効いた目的の建物にたどり着く。→その後、逆の流れで帰宅する。
そんなことを繰り返しているうちに、室内と室外との気温差に体温調節機能が乱れて、自律神経のバランスも崩れてしまいます。
美しい夏バテ対策とは“爽やかに歩く”こと
そこで、自律神経のバランスを整えて元氣に過ごすためにお勧めなのが“爽やかに歩く”ことです。爽やかに歩くことで、夏バテ予防につながると期待される7つの効能をご紹介します。
1:汗をかき、汗腺(汗を分泌する腺)の働きを活性化して体温調節機能も元氣に!
2:食欲が出て、元氣に過ごすために必要な栄養素を不足させません。
3:お腹周りの筋肉が刺激されて、血流も促されて胃腸も元氣に!
4:基礎体力が向上して、疲れにくくなります。
5:気持ちもポジティブに!
6:自律神経のバランスも改善されてきます。
7:睡眠の質の改善効果が期待できます。
爽やかに歩く7つのOKポイント
では具体的に“爽やかに歩く”には何を意識すればいいのか?7つのOKポイントをご紹介します。
1:視線を上げて歩きましょう。
2:背筋をシャキッとさせて、顎や頭が前方に突き出さないように注意しましょう。
3:下半身がダラリ・ズルリと重々しくならないように、軽くお腹を引き上げましょう。
4:足取り軽やかに歩きましょう。
5:眉間に縦ジワを入れないように笑顔で歩きましょう。
6:通気性の良いウェアを選びましょう。
7:サングラスで紫外線の悪影響から目と肌を守りましょう。
汗のかける身体と栄養補給でより美しく
夏に汗をかくのは自然なことです。キラキラと輝く汗は美しいものです。汗を恐れずに爽やかに歩きながら、元氣に秋を迎える準備をしていきましょう。
汗をたくさんかいたときは、汗と共に失われたビタミンやミネラルなどの栄養素を、旬の野菜などから補うことも忘れないようにしましょう。マハロ~
- 執筆者:
- OK和男